おはようございます!
今年の岡山マラソン。抽選外れて参加できないもののコースターは当選した中桐です。

これも抽選らしいですが、こちらの方が確率低いのでは…(笑)
JBN全国会員交流会2026 in 東京
今日は9月頭に2日間に渡って開催された【JBN全国会員交流会2026 in 東京】について書いておきたいと思います。
まず、JBN(全国工務店協会)とは、全国約3,000社の地域工務店や関連事業者が加盟し、技術・人材育成、経営支援、災害時の住宅支援などに取り組む全国的な団体です。

今回は、2日目の第2部分科会「ストック住宅における中古住宅流通について」に、パネリストの一人として登壇する機会をいただきました。


土地と建物、両方に関わる工務店として
今回ご一緒したのは、中古住宅のリノベーションや流通に積極的に取り組まれている皆さん。
特に株式会社プレイスコーポレーションの浜田さんとは、YKKapの性能向上リノベの会でご一緒して以来、実際に岡山にも来ていただいたり、埼玉の視察にご一緒したりと親しくさせてもらっています。
現在、私たちは買取再販事業として2棟目に取りかかっています。
新築やリノベーションに加え、土地の仕入れや分譲など、不動産にも関わっているので、建物だけでなく、土地と建物の両方から、その場所をどう生かしていくかを考えられること。
これが私たちの強みの一つとなっています。
今回お声掛け頂いたのもそのあたりのことかなと思います。


創業当時から不動産も扱ってきた弊社は、あまりこのことを特別視していませんでしたが、今の時代には結構合ってきているなと最近特に思っています。
今ある家に手を加え、住み継いでいく。
建て替えることで、これからの暮らしをつくる。
土地の使い方から見直し、新たな住まいの場をつくる。
どの方法が良いのかは、その土地や建物、そして、そこに暮らす人によって違います。
大切にしたいのは、その場所に合う方法を考え、次の世代にも価値のある住まいを遺していくこと。
今回のプレゼンの準備をする中で、自分たちの仕事に共通する軸を、改めて整理することができました。
よい住まいにしたい。でも、いくらかけられるのか
中古住宅に手を加えて再販する際、悩むのが、改修にかける費用と価格のバランスです。
耐震性や断熱性を高め、設備を更新し、間取りやデザインも整える。
建築に関わる立場として、よくしたいところはいくつも見えてきます。
ただ、工事にかけた費用を、そのまま価格に上乗せできるとは限りません。
というかできません。
その地域で、どのくらいの価格なら購入を検討してもらえるのか。
仕入れと改修に、どこまで費用をかけられるのか。
安心して暮らせる住まいとして、何を優先し、どこは譲れないのか。
性能も、デザインも、価格も。どれか一つだけで決められない難しさがあります。


やってみて感じたのは、本当にいい家として遺していくリノベーションは新築よりも難しいということです。
技術も知識も経験もかなり必要な事業だと思います。
でも、だからこそパッシブハウスを建てる技術をもつ私たちが出来ることだと考えています。
よい住まいをつくりたいという思いを、事業として続けられる形にする。
まだその答えを探しているところです。
こうした場で実際に取り組まれている方の話を聞き、自分たちの課題も共有できることに、大きな意味があると感じました。
学び、人とつながり、協業する
今回のテーマを通して、改めて考えたことがあります。
それは、地域工務店としてできることを広げるために、誰と、どのように一緒に取り組んでいくかということです。
建物の状態を見極め、改修方法を考え、実際に工事をする。そこには、私たち工務店が日々培ってきた経験を生かせます。
一方で、地域の市場や買い手の動きなど、不動産会社だからこそ持っている知識や情報もあります。
私たちも宅建業の免許を持っていますが、地域の不動産会社の皆さんと連携もしながら仕事をしています。
それぞれの得意分野を持ち寄ることで、選べる方法も、できることも増えていく。
そのためにも、学び続けること。
人とつながること。
そして、信頼できる人たちと協業すること。
結局のところ、【最後は人】だと思います。
困ったときに相談できる人がいる。一緒に考え、動いてくれる人がいる。
そうした関係を日頃から築いていくことも、地域によりよい住まいを遺していくための、大切な仕事だと感じています。
話すことで、自分たちの現在地が見える
全国の工務店が集まる場でお話しするのは、いつもとは違う緊張感がありました。
経験豊富な皆さんと並ぶ中で、自分たちは何を伝えられるだろうか。登壇前には、そんなことも考えました。
ただ、私たちには私たちなりに、実際に取り組んできたことや、そこで感じた難しさがあります。
それを言葉にしようとすると、できていることも、まだ足りないことも見えてきます。
人前で話すことは、自分たちの現在地と、これから進みたい方向を見つめ直す機会にもなるのだと感じました。
お聞きくださった皆さん、ご一緒した登壇者の皆さん、JBNの皆さん、そして浜田さん、本当にありがとうございました。
帰りの新幹線でも濃い時間
交流会を終えた後は、そのまま帰路へ。
新幹線内でも他の分科会にて登壇していた実力者の方々とご一緒しました。
写真撮っておけば良かったです…(笑)
こちらも、かなり濃い時間でした!移動中の何気ない会話にも、仕事のヒントや、自分だけでは気づかなかった視点が多くあります。
会場を出てからも、最後まで学びのある一日となりました。
登壇の機会をいただいたこと、そして、こうして話せる皆さんとのつながりに感謝です。
皆さん、お疲れさまでした!
最後に
次回は空調塾の7・8回目を書きますが、最後に少しご報告。
今週は親和建設のメディアウィークになりそうです。
まず、今日は岡山シティエフエム レディオモモさんのスタジオにてラジオ収録してきます。
そして、週のどこかで地元たまテレさんのニュースで「PHで学ぼう」のイベント告知を撮ります。
そして、週末にはテレビせとうちさん(テレビ東京系列)の番組にも少し出演することになりその収録もします。
それぞれの放送日等もまたこちらでも書こうと思いますが、公式LINEやインスタものぞいてやってください。
以前のブログにも書きましたが、決して目立つこと自体が目的ではありません。
ただ、どれだけ真面目に家づくりに取り組んでいても、まず知っていただかなければ、選択肢にすら入ることができません。
親和建設という会社を続け、私たちが大切にしている家づくりを地域に広げ、よりよい建築を未来へ遺していくためにも、発信することから逃げずに向き合っていきたいと思っています。
人前でお話しする機会はありがたいことに増えましたが、ラジオやテレビとなると、やはり普段とは少し違う緊張感があります…汗
とにかく頑張ります!
皆さま、どうぞ温かく見守ってやってください。
それでは、素敵な一日を!