スタッフブログ
2025.06.09
cake屋さん
こんにちは。井上です。
6月11日は満月の日です。
ストロベリームーンという満月で、アメリカでイチゴの収穫が始まる時期に由来するそうです。
月を眺めるのが好きなので、今月もまた、満月パワーを浴びてみようと思っていました。
しかし、この日は あいにく曇予報になっていて、ちょっと難しいかな、というところです。
残念ですが、来月に期待したいと思います♪
さて私は週末に、倉敷市三田にあるcake屋さん¨PATISSERIE MASAKI¨さんへ行きました。
こちらのお店は私が岡山で大好きなcake屋さんのひとつです。
オーナーシェフの正木さんは、世界ジュニア製菓技術者コンクールの世界大会で3位をとる等、多数賞をとっている方で、お店は2019年にオープンしました。
雑誌やテレビにも取り上げられたこともあって、瞬く間に有名店に。
閉店時間を待つことなく、夕方には完売することも多々あるようです。
来店するたびに新作が出ており、いつもショーケースを見るのが楽しみでもあります。
また、パティシエの大西さん(24歳)は、東京で今年4月に開かれた「ジュニアカップ2025」で見事優勝されました。
この大会は、来年1月イタリアで開催される国際大会「Junior Pastry World Cup」(対象は26歳までのパティシエで、世界12か国の若手トップパティシエが参加します)の日本代表を決めるもので、飴細工とショコラの技術を競うものでした。
テーマは¨神話¨。
大西さんは、イタリアのヴェネツィアのシンボルとされている「ヴェネツィアの獅子」をモチーフに選び、飴細工を作ったそうです。
岡山から日本代表が出るというのは、本当に誇らしいです。
ワールドカップ優勝を目指して、頑張って欲しいです。
お店の外観は、こんな感じです。
店内に入ると、すぐに焼き菓子コーナーがあります。
左奥に進むと、マカロンやパウンドケーキなどが置いてあります。
その右側には、最近始められたという焼きたてのお菓子がずらり。
そして、ショーケースには色とりどりのcakeたち。
美しいですね。
見ているだけで目の保養になります。
焼き菓子大好きな私は、どれにするかかなり悩みましたが、キャラメルフリュイ(キャラメル生地に自家製フルーツ漬け)とエンガディナー(くるみとキャラメルのタルト)を選びました。
予定にはしていなかったのですが、誘惑に負け、ケーキも購入。
家族分(3つ)だけ、と思いながらショーケースを眺めていましたが、そうはいきません。
余分に2つ買ってしまいました。
マンゴームース、フラム(マスカルポーネのムースに赤いベリーのジュレ)、テベールショコラ(京都宇治抹茶使用のムースとミルクチョコレートのクレーム)、チェリータルト、リミニ(ティラミスをイメージして作った8層のパーツの組み合わせ)です。
味は どれも甘すぎず上品で食べやすく、とても美味しかったです
特に、マンゴームースがさっぱりとして良かったです。
開店前にお店に着き、一番乗りで入ったのですが、私のあとからも続々とお客さんが来られていました。
やはり人気店だけあります。
また新作を目当てに行ってみようと思います♪
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