こんにちは。井上です。
いつもブログを覗いてくださり、ありがとうございます。
日々の出来事や、ちょっと「いいな」と感じたことを少しずつ言葉に残しています。
お仕事や家事の合間に、ホッと一息つく感覚でのぞいていただけたら幸いです。
さて、前回のブログでは、夢に向かって新たな一歩を踏み出した友人との刺激的な時間についてご紹介しました。
今回はその旅の続き。
うん十年ぶりに再会した、もう一人の大切な友人との温かな時間などをお届けしたいと思います☺
一瞬で昔の空気に包まれる、ブレない信頼と温もり
二人目の友人は、短大時代の2年間、同じ文化部で濃密な時間を共にした大切な仲間です。
特に印象深いのは学園祭の準備期間。
開催が近づくと日の暮れた部室に残り、声を掛け合いながら遅くまで作業に没頭したものです。
夢中になって作業し、合間にたわいもない話に花を咲かせたあの日々は、私にとってもかけがえのない青春の1ページです。
実は彼女と直接顔を合わせるのは、実に「うん十年ぶり」。
待ち合わせ場所に向かう前は「どんな大人になっているかな」とほんの少しドキドキしていたのも束の間、彼女の笑顔と一声を聞いた瞬間、一気にあの部室の空気に引き戻されました。
それだけの長い年月が経ち、お互いに歩んできた道やライフスタイルは変わっていても、一瞬にして当時の距離感に戻れる不思議さ。
共に過ごした期間の長短に関わらず、あの濃密な2年間で築いた絆は本物だったのだと、胸が熱くなりました。
まずは落ち着いたカフェでお茶をしながら、少しずつお互いの近況を紐解いていく穏やかな時間を過ごしました。
そして夜は居酒屋へ移動し、美味しい料理を囲んで過ごす、心満たされるひとときへ。



色々な料理を味わいながら話題の中心となったのは、お互いの我が子の話でした。
かつては部室で自分のことばかり話していた私たちが、今では親となり、子どもの成長や日々の奮闘を語り合っている——。
「あの頃遅くまで作業していた私たちがね」と懐かしみつつ、お互いの子どもへの愛おしさや悩みにじっくりと耳を傾け、深く頷き合うあたたかな時間が流れていきました。
空白の時間を埋めるように語り合う中で、飾る必要も気負う必要もなく、素の自分のままいられる時間はあまりにも愛おしく、時計の針が進むのも忘れてしまうほどでした。
年齢を重ねるにつれて置かれる環境や役割は変わっていきますが、どんなに時が離れていても、会った瞬間に心で深く繋がれる存在がある。
それはこれからの人生を生きていく上での、大きな心の支えになると感じています。
お互いの充実を持ち寄り、分かち合う夜
それぞれに最高の時間を過ごし、ホテルに戻ってから娘と合流しました。
会った瞬間から、「今日ね、イベントが本当に凄くてね…!」と目を輝かせながら興奮気味に一日の出来事を教えてくれる娘。
その表情を見るだけで、彼女にとってもかけがえのない時間だったことが伝わってきました。
私も「お母さんもね、久しぶりに大好きな友達に会えて本当に楽しかったよ」と応え、お互いに大満足の一日だったことを報告し合いました。
部屋で一日の余韻に浸りながら、お互いが過ごした豊かな時間についてゆっくりと語り合う贅沢なひとときを過ごしました。
ずっとベったりと行動を共にするだけが「良い旅」ではありません。
自分自身の時間を自立して楽しみ、一日の終わりにその思い出と感謝を持ち寄って共有する。
大人になった親子だからこそできるこの旅のスタイルに、新しい旅の魅力と成長を感じた一日となりました。
お互いの「好き」と「大切」を満喫し、自分自身の原点や大切な絆を再確認できた今回の旅。
慌ただしい日常の中でも、自分らしくいられる時間や人とのつながりを大切にしながら、また一歩ずつ前進していきたいと思います。
皆様もどうぞ、ご自身をいたわる素敵な秋のひとときをお過ごしください☺