こんにちは。井上です。
朝夕の心地よい風に秋の深まりを感じる季節となりました。
気づけば9月も終わりに近づき、カレンダーのページを眺めながら「今月も色々なことがあったなぁ」と静かに想いを巡らせています。
日常の忙しさを少し脇に置いて、自分の歩んできた時間を振り返るのにぴったりの季節ですね☺
さて、先日のシルバーウィーク最後の2日間を利用して、娘と一緒に横浜へ1泊2日の旅行に出かけてきました♬
盛りだくさんでとても濃密な時間となったため、今回は旅の1日目の様子を「前編」「後編」の2回に分けてお届けしたいと思います!
まず前編の今回は、私たちが試みた新しい旅のスタイルと、自分らしい時間の過ごし方についてご紹介します。
個性を尊重する「自由な旅」のカタチ
親子での旅行は久しぶりだったのですが、今回の旅の初日は少し変わったスタイルを取り入れることに。 現地に到着した瞬間から、お互いに「完全別行動」をとることにしたのです。
親子だからといって、常に同じスケジュールで行動する必要はありません。
お互いに「やりたいこと」や「行きたい場所」が違うのであれば、無理にどちらかに合わせるよりも、それぞれの時間を思いきり楽しむほうがずっと豊かな時間になるはず。
お互いの「自主性」と「好き」を尊重した、今の私たち親子にとって最も心地よい旅のカタチでした。
娘は大好きな「推し」のイベントに参加するため、朝からワクワクとした表情で会場へと向かっていきました。
そして私はというと、神奈川県に住む大切な友人2人に会いに行くという、自分自身の「会いたい」を叶える贅沢な一日のスタートを切りました。
自分らしい生き方と向き合い、道を切り拓いた友人の覚悟
一人目に会ったのは、以前、ブログでもご紹介した元警察官の友人です。
実は彼女とは小学生の頃からの付き合いで、私の親戚の家の近くに住んでいた同級生という不思議なご縁。
今回は久しぶりの再会となりました。
待ち合わせ場所に現れた彼女の顔を見た瞬間、一気に幼い頃の記憶が蘇り、積もる話が溢れ出しました。
美味しいランチを味わいながら、開設した書道教室の裏話や家族のこと、お互いの近況など、話題は尽きません。
その後は、気になっていたホテルのラウンジへ移動し、ふたりでメニュー表をのぞき込みながらあれこれ悩む時間も、まるで少女時代に戻ったかのようなワクワク感でいっぱいに。
甘いスイーツとドリンクを囲みながら穏やかに言葉を交わすひとときは本当に心地よく、お腹も心もすっかり満たされていきました。

そんな時間の中で、何より深く心に残ったのは、彼女が今の書道教室のスタイルに行き着くまでの想いでした。
警察官という安定したキャリアを積み重ねる一方で、日々の慌ただしさや多忙な毎日の中でふと「本当にこのままでいいのだろうか」と自問し、悩み抜いた時期があったそうです。
たくさん葛藤し、自分の心の声と向き合い続けたからこそ、大きな覚悟を持って新しい一歩を踏み出し、今の自分らしい教室のカタチへと辿り着いたのだと教えてくれました。
ゼロから自分の信念と「好き」に向き合い、丁寧に道を切り拓いてきた彼女の言葉には、静かな強さと深みがありました。
そのただずまいに胸が熱くなると同時に、「私も自分の『好き』や日々の役割を大切に、これからの歩みを丁寧に重ねていこう」と、じんわりとあたたかな勇気をもらった気がします。
大人になると「今さら新しい挑戦をするのは難しい」と言い訳を探してしまいがちですが、大切なのは「どう生きたいか」と自分に素直になることなのだと、彼女の歩んできた道のりが教えてくれました。
久しぶりに会っても一瞬で打ち解け合い、大切な気づきをくれる友人の存在に、心から感謝した素敵なひとときとなりました☺
あたたかなパワーをたくさんもらい、すっかり胸がいっぱいになった私ですが、この日の「会いたい人」を巡る贅沢な時間はまだまだ続きます。
心地よい余韻を感じながら、私は次なる目的地へと向かいました。
次回は、うん十年ぶりに再会した、もう一人の大切な友人との時間について書きたいと思います♬