ARCHITECT 中桐佳彦について
ARCHITECTURAL DESIGNER 中桐 佳彦
YOSHIHIKO NAKAGIRI
22歳で商空間の設計施工を行う会社へ入社後、デザインや設計に興味が高まり設計事務所へ移り、公共施設を主体として設計業務に従事ながら一級建築士を取得。
その後、世界を見たいという気持ちがあり単身渡米。LAの地元ビルダーへ就職し、言語の壁を乗り越えながら初めての住宅建築にのめり込む。
世界中どこにいても暮らしの悩みや人としての快適性というのは変わらないということを肌身を持って知ったことや、自分が設計した家に灯りが灯るという喜びを知る。
帰国後は家業である親和建設へ入社し、営業・設計・工務・不動産・経営と全ての業務へと従事し、次のステップへ向かうために2024年パッシブハウス建築を目指す。
「未来に遺る家を本気でつくりたい」
そんな想いから意匠・性能・暮らしのバランスが取れた建築を地域へ啓蒙するために日々家づくりと向き合っている。
有資格
- 一級建築士・宅地建物取引士
- 省エネ建築診断士マイスター・木構造マイスター準1級
- 増改築相談員・福祉住環境コーディネーター2級
受賞経歴
- 2014年nichiha siding award2014 ニチハ賞受賞
- 2020年KMEW design award 2020中国・四国エリア優秀賞受賞
- 2021年第19回日本金属サイディング工業会コンテスト 優秀賞受賞
- 2024年性能向上リノベアワード2024 特別賞受賞
- 2025年ハウスガードシステムアワード2025 グランプリ受賞
LEAVE BEHIND
A SCENE
IMPORTANT 建築家として大切にしていること
ESSENTIAL THINGS 「時を感じる」場所を設計する。
「子育てや仕事、身体のケアや夫婦のことなど忙しい毎日の中で、本当に大切にしたいことはなんですか?」こんな質問をいつもします。ですが、家づくりにきたご夫婦のほとんどが、「なんだろう」と考え込んでしまいます。日常の中でこなさなければならないことばかりに時間が奪われ、大切だと思うことが何かも考えることができなくなっている。社会を変えるのは、こういった目の前の方々の「立ち止まる時間」をつくることではないでしょうか。私たち親和建設の家づくりでは、「時を感じる」をコンセプトに設計を行います。その価値観をぜひご体感ください。
LIFE GAINS DEPTH
家が「時を感じる」場所になれば、
もっと人生は深く、やさしく、愉しくなる
「時感に寄り添い、体感をデザインし、情感を建築する時と共に生きる家」をコンセプトに、無垢の木や自然豊かな庭を上手く設計に取り入れることや、情景を遺すための窓辺の設計とそれを実現する技術と高い機能性を持った建材を活用することに力を注ぎます。正しく造りたいと想うのは、住まい手が前向きに自分の人生を歩める愉しさを家と暮らしの中に見つけてもらうためです。人生が深まるような居場所があれば、きっと家族で過ごした記憶は大切なものになり、継いでいきたいものに変わるはずです。
KEY LEARNINGS これまでに経験してきた学び
建築知識は幅広いもので、人の暮らしやその喜びの数だけ答えがあります。建物としては、環境の読み解きから、プランニングの基本能力、住宅性能、素材の扱い、詳細な納まりの設計力など設計者の経験により建つ家の出来栄えは大きく左右されます。
今に至るまでに経験してきたこと
私の設計者としての人生は、いつくかのターニングポイントがありました。先述のように日本での様々な設計経験を積んだ後に、単身渡米してロサンゼルスの住宅ビルダーでの勤務を経験しました。慣れないアメリカでの生活、家づくりと向き合う中で、人との出会いが考え方を大きく変えてくれました。特に、その当時のシェアハウスの大家さんです。現地で出会った妻との関係を繋いでくれた、私にとって身近であり想いがある大家さんが亡くなったのです。身内を除いて、関係深い人の初めての死でした。
さらに、その後の世界で流行したコロナウイルスで社会が混乱し、人の命だけでなく文化も含めて閉鎖的かつ大切な繋がりが薄れるという経験をしたことがきっかけで、「命や残された時間、住む人や子ども、そして地球の未来への想い」が自分の中で強くなりました。家づくりにふと目を向けると、断熱性は当時から他社に比べて取り組んできてはいましたが、意匠(デザイン)先行でメンテナンス性を軽視したり、他にも構造を考えすぎるとアイデアとして幅が狭くなるから後回しで良いとさえ思っている時期もありました。人の幸せのために建築の仕事をしているからこそ、そんな自分ではダメだと自分を悔い改めたことから学びを深め、今に至ります。
建築を学び続けた足跡
ドイツ発の世界基準として名高いパッシブハウス基準を日本に啓蒙する第三者評価機関。親和建設でも2025年にOPENしたGMZパッシブハウスで国内でも数少ないパッシブハウス認定を取得しています。
家づくりで「G1/G2/G3」など断熱性能を示す性能数値として耳にする言葉。これを作った2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会にも所属。学者・研究員などに混じり、日々最新の情報を得ています。
耐震等級3や許容応力度計算を一般の方々に向けてYouTubeや書籍でわかりやすく発信されているM’s構造設計の佐藤実氏が主催している「構造塾」に参加して、構造に関する正しい知識を日々身に付けています。
地震に強い耐震等級3の家を、より合理的かつコスパ良く建てることができるようにする構造計画(構造区画・基礎区画)について学び、自社構造計画ルールを作成し、それに基づいたご提案を可能としました。
建築・医療・環境の3つの視点から暮らしを考え、一般の方や建築従事者等に情報発信する団体です。医療視点の知識や、社会課題と建築の関係を追求し、より良い未来を遺すための活動に役立てています。
住み心地が良くない・暮らしに不満がある方が、昨今検討する性能向上を伴う住宅のリノベーション。その専門団体で、リノベーションに関する様々な設計・施工知識を身に付け、アワードでも表彰されました。
アメリカでの建築経験や海外建築の視察を通して、日本の建築家や地域工務店があまり表現しきれていないモダニズム建築。その設計手法を、日本人の暮らし方に合わせて自己流で設計思想を生み出しました。
エコロジー建築の本場であるドイツ・スイス・オーストリアといった国々のエコ建築を視察し、環境共生型の建築手法やその中で自然な素材を使ったデザインを学びました。
EVIDENCE-BASED ARCHITECTURE
こんな方はぜひご相談を
Architect NAKAGIRI YOSHIHIKO
- 省エネで経済性を重視する方
- 環境のことを重視している方
- 根拠のある提案を求める方
- 上質な暮らしを求める方
- 光や風を感じて暮らしたい方
- 物事の本質を考える方
- パッシブハウスを建てたい方