スタッフブログ
2026.01.12
2026年のこと
おはようございます!
早朝ウォーキングの後に、軽いストレッチ(体幹運動?)も始めた中桐です。
(#年末年始は体重が増える…笑)
さて、元日にはこのブログで、親和建設として新年のご挨拶をさせていただきました。
2026年も、主には
【新築】【性能向上リノベーション】【不動産】
この3つの事業を軸に考えていますが、今日は通常ブログ1発目ということで、私個人として、それぞれの事業について、もう少し解像度を上げて書いておきたいと思います。
■新築事業について
主軸となる「新築事業」では、
パッシブハウスレベルを【あたりまえの基準】へ持っていくためにも、
モデルハウスだけでなく、実際にお客様の住まいとして実現させていく一年にしたいと考えています。
具体的な数字としては、2026年はパッシブハウスを3棟受注することを目標に動いていきます。(#目標です!)
この取り組みは、住まい手の皆さんの暮らしにとって、快適性・健康・ランニングコストなど、様々な面でプラスになると本気で考えています。
さらにこれは、社会的な意義も持ち、自分の子や孫、次の世代へと遺していける、誇れる取り組みだと。
その価値や必要性を、しっかりと言葉にし、動いて訴求していきたいと考えています。
また、長期的な視点で【非住宅】や【高性能賃貸】をパッシブハウスレベル、G3レベルで手がけていきたいとも考えています。
特に、保育園・幼稚園・介護施設など、子どもやご高齢の方が長い時間を過ごす建物こそ、室内環境を最優先に考えるべきだと感じています。
これは事業主様にとってもメリットの大きい話ですので、ご興味があれば、ぜひ一度しっかりお話しさせてください。
■性能向上リノベーション事業について
次に「性能向上リノベーション事業」です。
現在、2棟目となる【買取再販】の工事に取り掛かっています。
(※買取再販とは、市場で埋もれている状態の良い中古住宅を購入し、フルリノベーションによって価値を高め、再び市場に戻す事業です)
今回は【長期優良住宅】として、住まわれる方にとって、税制優遇などのメリットもある仕様としています。
この事業は、ここ倉敷ではまだまだ発展途上ですが、地域の空き家問題の緩和にもつながり、将来的に非常に重要な役割を担うと考えています。
弊社の新築標準仕様は、断熱等性能等級7(HEAT20 G3)ですが、
性能向上リノベーションでは、断熱等性能等級6(HEAT20 G2)以上を基準としています。
世の中的には、新築では当たり前になりつつあるG2レベルの住まいを、弊社の場合、リノベーションで新築より約1,000万円コストを抑えて実現できます。(※自社基準・既存住宅のポテンシャルによる)
例えば住宅ローンで考えると、(35年、10年固定、ボーナス利用なし、金利1.25%)として
・4,000万円借入:約11.7万円/月
・3,000万円借入:約8.8万円/月
約1,000万円の差で、毎月およそ3万円の差が生まれます。
この差は、暮らしにとって決して小さくありません、というかかなり大きいです。
物価やインフラ価格が急激に上昇する一方で、一般の方の給与はまだ追いついていないのが現実です。
それでも「住まいが必要なタイミング」は必ずやってきます。
思い入れのあるご実家、あるいは住みたい地域の中古住宅を購入し、新築レベルまで性能を高めて住み継ぐ。
全国的に、こうした選択肢は少しずつ広がっています。
そしてこの仕事は、普段から高性能住宅を手がけている弊社だからこそ、
やるべき、やらなければならない取り組みだと考えています。
2026年は、この事業もしっかり形にしていきます。
■不動産事業について
最後に「不動産事業」です。
会社のある船穂地区を中心に、45年間この地域で事業をしてきた中で、農地を含めた土地のご相談をいただく機会も多くあります。
その中で、弊社が土地を購入し、分譲地として活用させていただくケースもあります。
家づくりを前提に土地を見ることができる【リアルエステートビルダー】として、区画計画や道路計画を含めた提案ができるのが強みです。
土地探しから家づくりまで一気通貫で進められることで、住まい手の方の精神的な負担も軽減でき、トータルコストの見通しも立てやすくなります。
ただし、この事業について弊社の立ち位置は積極的に土地を探してどんどん分譲していく、というスタンスではありません。
あくまで【よりよい家づくりを、無理のないコストで実現するため】
その手段として土地も扱う、という考え方です。
■高性能という言葉の内訳
新築・リノベーションいずれにおいても、「高性能」とは温熱環境だけを指すものではありません。
つい先日も、島根・鳥取で大きな地震がありました。ここ倉敷でも、久しぶりに震度4を観測しましたね。
岡山は大きな地震に見舞われてこなかった分、どうしても危機意識が高いとは言えませんが、日本に「絶対安全な土地」はありません。
私たちビルダーは、お施主様のご要望を待つまでもなく、耐震等級3を標準として考える使命があると思っています。
命あってこそです。
リノベーションでも、基本的に評点1.5(耐震等級3相当)を目指しますが、既存住宅のポテンシャルによっては評点1.0を上限とする判断も行います。
無理に引き上げることが、逆にリスクになるケースもあるからです。
本質を捉えた性能向上リノベーションは、新築以上に知識・技術・経験が求められる仕事だと感じています。
そのあたりも、正直に、真摯に伝えていきたいと思います。
■発信とこれから
昨年は、ほぼ放置状態だった会社と個人のインスタグラムも再開し、YouTubeチャンネルも開設しました。
YouTubeの次回更新は、今のところ未定ですが…(笑)頑張ります!
また、パッシブハウスモデル【GMZ】では、「学びの場」としてのイベントも引き続き開催し、暮らしのそばにパッシブハウスが当たり前にある状態を定着させていきたいと考えています。
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌など、各種メディアにも、機会があれば積極的に関わり、認知を広げていきたいと思っていますので、メディアのみなさん、ご興味持って頂けましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
他にも、同業他社さんとの取り組みや、万成石の普及等々…
こうして書いていると、やりたいことは尽きませんので今日はこの辺で。
これらのことを実現させていく為にも時間を大切にし、自分の立ち位置を見失わず、時には立ち止まり、戻ることがあっても、挑戦を恐れず、一歩ずつ前を向いて進んでいきたいと思います。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
次回は、引っ張りに引っ張っているエコバウツアーの残り2回を書いて完結させます(笑)
それでは、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
素敵な一年にしましょう!